興行場営業許可 23豊池保衛環き第121号(平成24年1月27日更新)
興行場の名称 てあとるらぽう
興行場の住所 東京都豊島区長崎五丁目1番32号城北日専連ビル地下1階
興行場の種類 演劇場
設置者 合同会社エターナルウィステリアアーツ
小劇場は、それぞれによって個性的な施設です。 必ずしも専用劇場の建物ではなく、雑居ビルのテナントスペースに興行場としての機能を造作した100席程度の観覧席を設定できるライブパフォーマンスのスペースを総称したものです。 観客との距離が近い独特の空間を持つ施設であるがゆえに様々な挑戦的な作品が上演されています。 音楽に特化したライブハウスに近い規模感で、演劇を上演できる舞台と客席を備えた自治体の興行場営業許可を得ることが必要ですが、必ずしも適法となっていない無許可営業を続ける事業者もいます。 法的には映画館や専用劇場と同じ取扱いで、厳格な基準が設けられているため、興行場設置者の負担も大きいことがあるのだと考えます。 小劇場てあとるらぽうは、2006年創業時から興行場営業許可を得て運営してまいりました。 映画的な画角広い間口の空間で作りこんだ演劇を、詰め込みすぎない観客席でゆったり魅せたいという創業時のコンセプトでつくられています。 テナントビルの地下スペースで、決して天井は高くありませんが、比較的自由度の高い空間で、間口の広さが独特な演出を可能にします。
舞台
STAGE
間口(With) | 7925mm(約26尺:4間2尺) |
奥行き(Depth) | 4600mm(約15尺:2間3尺) |
高さ(Height) | 2800-3000㎜(8尺立て可) |
ダークグレーのパンチカーペット常敷
客席
AUDIENCE SEATS
木製の固定箱席に座椅子置きすることで座席の自由度を高めています。
面積当たりの座席設定をやや広めにとり、通常64席の座椅子席で背もたれがあり、ゆったりと腰かけて鑑賞いただけます。
もちろん小劇場らしい箱椅子座布団敷も可能です。
補助席のパイプ椅子も使用すると89席(張出しがない場合)まで背もたれのある設定可能です。
楽屋
DRESSING ROOM
小さいながらも楽屋を舞台下手に設置しています。
5人掛けの化粧前を備え、洗面台一体のカウンターテーブルとなっています。
冷蔵庫と化粧台の丸椅子5脚を備品として設置しています。
各化粧前には電灯とコンセントがあります。
受付ロビー
ENTRANCE RECEPTION
決して広いロビーではありませんが、入場受付は、感染症対策の一環として対面カウンターをガラスブース化し、お客様との距離が近いままチケットの受け渡しが可能です。
カウンターの後ろに食器等を洗えるシンクを設置しております。
NTT docomo、auは通話とWiFiがSoftbank Wifiが利用可能です。
また劇場利用者用WiFiがご利用できます。
外線を受けられる固定電話も設置しておりますが、管理事務所以外への発信は禁止しております。
オペブース
OPERATION BOOTH
客席奥のセンターに独立したオペブースを設置しています。
調光、音響のオペレーション機材を設置しています。
ブース内で客席の客電、給排気ファン、足元灯、エアコンの操作が可能です。
ブース内に有線LANポート、プロジェクター用HDMI端子、照明用DMX3pin端子があります。
施設内全域でWiFiが使用可能です。

劇場管理スタッフ紹介
長門 薫 施設管理責任者
Kaoru Nagato
俳優、舞台美術家。
作・演出・舞台監督・映像制作などスタッフワーク全般も手掛けてきた。
演劇、映画、テレビの劇場使用に関して対応できます。
法人代表でもあり、弊社プロデュースにおける総指揮にあたります。