ヒストリー
2005年11月、東京都豊島区長崎の西武池袋線
東長崎駅北口近隣の城北日専連ビル地下の空き
物件に小劇場施設を開設する内装工事に着手し
ました。
当時、中国の建築ラッシュで、日本国内のあり
とあらゆる建築資材が品薄で、特に金属資材は
高騰していました。
予定していた資材の入荷が送れたり、価格が計
画予算以上に膨らみました。
融資も予定より時期が送れ、更には、上階の漏
水事故で、工事がストップしてしまうなどの、
度重なるトラブルで、予定工期が延び、経済的
な負担と、演者であるが故の出演スケジュール
との兼ね合いで、工事の進捗にジレンマを抱え
ながらも、その都度仲間たちの助けを借りることができ、翌2006年2月には、全内装工事が終了しました。
消防検査、興行場営業許可検査、事業
開始手続き等行政の手続きを終え、3月には、
営業許可を得る事ができました。
これまで多くの演劇団体、テレビ製作会社、映
画製作会社、放送局、上映団体等様々な皆様に
ご利用頂き、10年の月日が流れました。
幾度となく、改修、修理を重ね、2011年1月
合同会社エターナルウィステリアアーツ設立。
当初劇場内にあった管理事務所機能を、第3大
同ビルの新事業所に移し、リハーサル施設、ス
タジオ階梯を開設。
2019年7月15日ヤマザキビルに移転し、1階本社管理部門オフィス、地下にスタジオ階梯-空(くう)-を開設